有限会社メイヨーは1998年に現会長の吉川眞男により設立され、日本の眼科臨床視覚電気生理分野のエキスパートとなりました。メイヨーはこれまでにWLS-20(現第3世代LS-100) LED発光装置、誘発反応記録装置ピュレックPuREC(Pure Recording、Pulse Reference Power Line Noise Reduction 特許出願済)を開発し、日本の眼科医や視覚研究者へ供給しています。また、メイヨーはERGを測定する角膜電極(ヒト用、動物用)を製造販売しており、ERGの臨床、研究に貢献しています。
1976年の創業以来、LKCテクノロジーズは、視覚電気生理学製品の製造における業界リーダーとしての地位を確立し、網膜疾患と視神経疾患の診断に必要な新しい装置の開発・製造・販売をし続けています。RETeval®はFDA承認済み、手持ち型、バッテリー駆動、ポータブル、非侵襲的、散瞳、無散瞳下の眼で測定可能、ISCEV準拠の網膜電位計へと進化しました。LKCの製品は、現在までに世界60カ国以上で、ヒトに関する研究および臨床試験、ならびに動物の基礎・前臨床のモデル研究に使用されています。
私たちの企業間連携は両社の視覚電気生理学のエキスパートが力を合わせて約25年前に始まりました。LKCテクノロジーズはUTASシステムと全視野光刺激(ガンツフェルド)技術を日本に導入し、メイヨーはLKCが販売する高品質測定装置の世界一のサプライヤーです。
私たちの企業間連携での最新の成功は、日本への2つの新しいRETeval®モデル(RETeval-S スタンダードとRETeval-C コンプリート)の導入です。2013年の最初のプロトタイプから現在まで、LKCテクノロジーズは約300台のRETeval®を供給し、その品質と有用性は、日本の有名なERG専門家によって公表された論文や学会誌などによって証明されています。
詳細につきましては、本ウェブサイトの「文献リストとRETeval®の臨床応用」ページをご覧ください。
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